2024年6月24日から26日にかけての2泊3日にて、能登半島での視察ボランティア活動に参加しました。まずは七尾市の被害状況を視察した後、珠洲市に向かいました。珠洲市では見附島などで有名な玖珠市鵜飼の被災状況を確認し、市内の長覚寺では倒壊した鐘楼堂の片づけ作業を行いました。
復興の遅れや惨状を目の当たりにし、東日本大震災の時の惨状が思い起こされました。仮設住宅の設置場所がなく、小学校のグラウンドに仮設しているため、子供たちの運動場としては機能していない状況を見て、笠間市の仮設住宅設置計画がどうなっているのか心配になりました。
今回の経験を通じて、笠間市の災害対策を再検討する必要性を強く感じました。住民の安全を確保するため、災害に対する取り組みを今一度見直すことが重要です。