笠間市交通防衛講演会

4月19日に開催されました「第63回笠間地区交通・防衛講演会」に参加させていただきました。
会場は箱田の割烹おかので、多くの関係者や地域住民の皆さんが集まり、交通安全と防衛への理解を深める有意義な時間となりました。

講演では、地元選出の国会議員の先生をはじめ、警察や自衛隊の関係者が登壇され、国や地域が抱えるさまざまな課題についてお話がありました。特に印象的だったのは、高齢者による交通事故を防ぐための具体的な呼びかけです。
夜間は運転者がハイビームを活用すること、また歩行者側も横断歩道でハンドサインを示すなど、お互いの意思を可視化する工夫の重要性が説かれました。今後、地域でも実践できる取り組みとして広げていければと感じました。

また、笠間市政について山口市長から報告がありました。
身寄りのない高齢者の方が、人生の最終章を心豊かに過ごせるよう、本年度から社会福祉協議会に専用の相談窓口を開設したとのこと。少子高齢化が進む中で、こうしたきめ細やかな支援体制の構築は非常に大切だと改めて感じました。

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